MODERN RECORDS 3号店

1942年に西海岸カリフォルニア州で創設された大手レコード会社で、Nat King Coleの40年代ジャズ、Gene Vincentの50年代ロカビリー、Beatles／Beach Boysの60年代ロック等々、アメリカン・ポップスの黄金時代を築いた老舗中の老舗。　近年では大人気女性シンガーの”Katy Perry”や、ジャズ好きな方には現在の【Blue Note Recordsの親会社】としても認知度が高く、英国EMIレーベル傘下となってからは、【Liberty／United Artists／Imperial等の黒人R&B】の権利を所有する等、ブラック・ミュージックファンからも熱い支持を受け続ける名門です。　
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　デザイン的に面白いのは50年代〜60年代で、初期に使われた円形の建物”Capitol”本社ビル（左上）は、レコード盤を13枚重ねた状態を模して造られたもので、L.A.のデザイナー【Louis Naidorf】の文化的記念碑としても、50年代以降の近代建築好きな方にはたまらないデザイン。　The Beatlesのマネージャー《ブライアン・エプスタイン》が音源を売り込んだものの、当時アメリカでは全く相手にされなかったそうで、Vee Jay／Swanのインディー・レーベルでヒットした後、Capitolで『Can't Buy Me Love』が発売された経緯はご存知の方も多いかと思います。


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50年以上も前の紙製スリーブですので、経年のシワ・シミ・破れ・テープ補修等々、コンディションは様々となります。　状態・価格等お気軽にお問い合わせ下さい。　レコードをお買い上げのお客様へのサービスとなりますので、スリーブ単体でのお問い合わせ・ご注文はご遠慮下さい。