Columbia/Vintageスリーブ [Columbia]

1888年にNorth American Phonographの子会社として設立されたレコード・レーベルで、現在もSony Music Entertainmentの一部門を担う超老舗。　CBS〜RCA〜EPIC等の吸収・合併も多数行われましたが、Miles Davis／Dave Brubeck／Herbie Hancock等のジャズ作品、Bob Dylan／David Bowie／The Clash等のロック作品をはじめ、近年のPharrell Williams／Beyonce等でもあまりに有名ですね。　このレーベルのディスコグラフィーは、そのあまりに膨大な量から誰も正確に把握出来ていないそうで、録音されたサウンドビジネスとしては、最も古くから生き残っているブランドです。　●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 　スリーブのデザインの変遷も非常に面白く、1956年に初めてステレオ録音機器として導入されたテープレコーダー、【Ampex 300-3マシン】をモロに反映させた、50年代のダークな色味は無機質な機械そのもの。　1961年に工場で新しく導入されたプレス機、【The "deep groove(深溝)】の登場から、4つのスピーカーで再生する機器【Stereo Quadraphonic】が登場する70年代までは、色違いのスリーブがまだまだ沢山存在するそうですので、Vintage車を塗装する時の《当時のインクの色》に拘る方などは、非常に参考になりそうですよね。　いつもの音源紹介は、U.K.Modsシーンで定番となっている【Columbia産モッドジャズ】を貼らせて頂きましたので、コメント欄のYou Tubeより是非ご視聴等もお楽しみ下さい♪●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 　50年以上も前の紙製スリーブですので、経年のシワ・シミ・破れ・テープ補修等々、コンディションは様々となります。　状態・価格等お気軽にお問い合わせ下さい。　レコードをお買い上げのお客様へのサービスとなりますので、スリーブ単体でのお問い合わせ・ご注文はご遠慮下さい。