MONKEES元ネタ/初期ロカビリー★NEIL SEDAKA-『恋はクレイジー』 [RCA VICTOR 47-7473]

NEIL SEDAKA-『I GO APE/MOON OF GOLD』　1959年

オールディーズ作品で有名な男性シンガー・ソングライターの初期ロカビリー作品で、モンキーズがカバーした原曲としても有名な、ＮＥＩＬ　ＳＥＤＡＫＡ－『Ｉ　ＧＯ　ＡＰＥ』のＵ．Ｓ．オリジナル７インチ。 　

邦題”恋はクレイジー”として知られ、１９５９年にＢＩＬＬＢＯＡＲＤ　ＣＨＡＲＴ　ＮＯ．４２位を記録した小ヒット曲で、ＲＣＡ　ＶＩＣＴＯＲレーベルで２枚目となる初期作品。　ＪＥＲＲＹ　ＬＥＥ　ＬＥＷＩＳのようなピアノが軽快にスウィングするロックンロールで、間奏で激しくブロウしまくるサックスも最高なシャウト系ロカビリー。　オールディーズ期やＡＯＲ期しか知らない方はかなり驚く、最初期のロッキンチューンです。 　

モンキーズ・ファンにはとても人気の高いルーツミュージックで、”33 1/3 レボリューションズ・パー・モンキー（33 1/3 Revolutions Per Monkees”）でカバーした元ネタ。　ブート盤”ＧＯ　ＡＰＥ！”のタイトル・収録曲としても知られる１曲で、ＤＡＶＩＤ　ＪＯＮＥＳがソロでニール・セダカの曲を歌うなど、ＭＯＮＫＥＥＳとの関係性は周知の通りなので、重要なルーツミュージックです。　 　１９５９年というＮＥＩＬ　ＳＥＤＡＫＡ最初期のシングルの為、汚い盤質が出回る事が多いですが、こちらはキズが少なく良好コンディションです。　盤質：Ｅ．