MODERN RECORDS 3号店

SKIP BATTIN-『BALLAD OF DICK CLARK(STEREO)/BALLAD OF DICK CLARK(MONO)』 1973年

後期ＢＹＲＤＳのメンバーとして知られるスキップ・バッティンのソロ作品で、米国ＳＩＧＮＰＯＳＴのレアなプロモ盤となるＴＳＲＥＯ／ＭＯＮＯ作品、ＳＫＩＰ　ＢＡＴＴＩＮ－『ＢＡＬＬＡＤ　ＯＦ　ＤＩＣＫ　ＣＬＡＲＫ』のＵ．Ｓ．オリジナル７インチ。 　

ＮＥＷ　ＲＩＤＥＲＳ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＰＵＲＰＬＥ　ＳＡＧＥやＦＬＹＩＮＧ　ＢＵＲＲＩＴＯ　ＢＲＯＴＨＥＲＳでも活躍した、ＢＹＲＤＳファンに人気のロックアーティスト。　バーズ脱退後の１９７２年ソロアルバム”ＳＫＩＰ”からのシングルカットで、ＡＴＬＡＮＴＩＣレーベルの子会社だった弱小レーベル”ＳＩＧＮＰＯＳＴ”で２枚だけリリースしたうちの２枚目。　お互いの楽曲を手掛けている事でも知られるアリゾナ大学時代のルームメイト、ＫＩＭ　ＦＯＷＬＥＹとの共作です。

このシングルはＢＹＲＤＳファンには最高の演奏メンバーとなっており、ＢＹＲＤＳのメンバーとして有名なＣＬＡＲＥＮＣＥ　ＷＨＩＴＥとＲＯＧＥＲ　ＭｃＧＵＩＮＮがギター、スキップ・バッティンがＳＫＩＰ　＆　ＦＬＩＰ時代に参加していたＢＩＬＬＹ　ＭＵＮＤＩがドラムという、ＢＹＲＤＳに関係ある演奏者ばかりのメンツ。　ＢＹＲＤＳ後期メンバー時代の雰囲気がそのまま感じられ、普通のカントリーロックとは違うＳＫＩＰ　ＢＡＴＴＩＮの独自のセンスが光ります。 　

盤質：　Ｅ．ＤＪ．