MODERN RECORDS 3号店

PAUL SIMON-『ME AND JULIO DOWN BY THE SCHOOLYARD/CONGRATULATIIONS』 1972年

 サイモン＆ガーファンクルがコンビを解消し、ポール・サイモンが自らソロ・プロデュースした作品で、エルヴィス・コステロがカバーした元ネタとしても人気の、ＰＡＵＬ　ＳＩＭＯＮ－『ＭＥ　ＡＮＤ　ＪＵＬＩＯ　ＤＯＷＮ　ＢＹ　ＴＨＥ　ＳＣＨＯＯＬＹＡＲＤ』のＵ．Ｓ．オリジナル７インチ。 　

邦題”僕とフリオと校庭で”として知られ、１９７２年にＢＩＬＬＢＯＡＲＤ　ＣＨＡＲＴ　ＮＯ，２２位を記録したヒット曲で、ソロ通算３枚目となる初期作品。　１９７２年の名盤”ＰＡＵＬ　ＳＩＭＯＮ”からのシングルカットで、ＪＡＣＫ　ＪＯＨＮＳＯＮのアコースティック・ロックや、ＭＥ　ＦＩＲＳＴ　ＡＮＳ　ＴＨＥ　ＧＩＭＭＥ　ＧＩＭＭＥＳのパンクなど、多くのアーティストが取り上げているポール・サイモン作曲の原曲です。 　

このシングル『ＭＥ　ＡＮＤ　ＪＵＬＩＯ　ＤＯＷＮ　ＢＹ　ＴＨＥ　ＳＣＨＯＯＬＹＡＲＤ』は、サイモン＆ガーファンクルのファンの方にお馴染みの１曲で、１９８１年に再結成された時のコンサート”ＴＨＥ　ＣＯＮＣＥＲＴ　ＩＮ　ＣＥＮＴＲＡＬ　ＰＡＲＫ”でカバーした原曲。　近年アメリカで再結成ツアーがスタートする事で、この伝説のライブ盤が再発されたりしているので、ファンの方には説明不要かと思います。　 　

Ｂ面『ＣＯＮＧＲＡＴＵＬＡＴＩＯＮＳ』は、ＥＬＶＩＳ　ＣＯＳＴＥＬＬＯが１９９４年のシングル”ＬＯＮＤＯＮ’Ｓ　ＢＲＩＬＬＩＡＮＴ　ＰＡＲＡＤＥ”に収録した曲の元ネタで、コステロ・ファンにも人気のルーツミュージックです。　

盤質：　Ｅ．